ローヤルゼリーとは?…山陰ローヤルゼリー

 

 

 

ローヤルゼリーは豊富な栄養素を含むミツバチの分泌液


1、分泌液(母乳)

 ローヤルゼリーとは、王乳とも言い、若い働き蜂が咽頭線というところから分泌する乳白色をしたヨーグルト状の液体です。
 ハチミツを加工したものと思われていることもありますが、全く別のものです。
 ミツバチの幼虫や女王蜂の餌になる、言ってみれば母乳や牛乳のようなものです。


2、驚異の生命力

 

 

 

 働き蜂は、6角形の巣房の中で成長しますが、女王蜂は、上の映像のような特別な巣房で育ち、それが王台と呼ばれています。
 王台の中の幼虫には、あふれるほどの王乳が与えられます。
 王乳が与えられることによって、その幼虫は、女王蜂になることができるのです。
 女王蜂も働き蜂も同じ受精卵ですが、餌によって女王蜂になるか働き蜂になるかが決まります。
 女王蜂には、毎日王乳が与えられ、働き蜂の40倍も長生きをします。
 また、働き蜂が成虫になるまでには、21日かかりますが、女王蜂は16日で成虫になります。
 女王蜂が、働き蜂よりも早く成長し、さらに40倍も長く生き、その上、毎日旺盛な産卵活動ができるのは、すべて、王乳、つまり、ローヤルゼリーの働きにあります。


3、豊富な栄養素

 ローヤルゼリーの成分には、たんぱく質、炭水化物、脂肪や豊富なミネラルが含まれています。
 その中でも、ビタミン(A、B1、B2、B6、C、D、K)、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、イノシット、葉酸などのビタミン類がたくさん含まれています。特に、パントテン酸は、成長ビタミンで、発育に大きな役割を果たしていると言われています。
 その他、必須アミノ酸をはじめ、17種類ものアミノ酸や肝臓を強化するコリンやメオチニン、交感神経刺激剤であるアセチルコリンなども含まれています。
 さらに、類パロチンやガンマアミノ酸、制ガン作用があると言われている10ヒドロオキシデセン酸他、生命現象に大きな役割をはたしていて人類には未知の物質もかなり含まれていると言われています。
 本来、人間の身体には、『自己免疫機能』とも言われる正常な状態に保つための機能が備わっています。しかし、それは、自動的に機能するものではありません。上記にあるような、必須アミノ酸など体外からの十分な栄養素が摂取されることにより、その機能が発揮されます。食事においても、その品目が偏らないようにというのは、そういった意味が含まれています。ですから、そういった栄養素の不足や偏り、あるいはストレスなどによる自己免疫機能の低下が、体調不良や病気の原因になっているとも言えます。
 ところが、自分の食事で、どういった栄養素が不足しているのかといったことは、なかなか分かるものではありません。
 したがって、そういった不足を補う健康補助食品としましては、できるだけ多くの栄養素を含んでいるものが最適です。特定の栄養素だけでなくバランスよく、生命機能を増進させる栄養素が含まれるローヤルゼリー製品こそが、最も効果的と言えます。
 このように、大切な栄養素を数多く含むローヤルゼリーは、男性機能や女性機能を活発にし、若さを保ち、健康で長生きをするためには欠かせない、『ミツバチからの贈り物』と言えるでしょう。
 しかし、ローヤルゼリーがいくら身体に良いと言っても、乾燥させたり品質の低下した物をいくら摂取しても効果は期待できません。新鮮な国産ローヤルゼリー製品をぜひお試しください。