<原材料>
1、新鮮生ローヤルプロゼリー
2、プロポリスエキス
3、ハチミツ
1、新鮮生ローヤルゼリー・・・冷凍乾燥の25倍の効能
ローヤルゼリーの飲用にあたって最も重要なことは、新鮮で無加工かどうかにあります。
下記に見られるように、ローヤルゼリーには多くの重要な成分が含まれています。しかし、それは、新鮮な生の状態であってのことです。冷凍や乾燥させることで多くの栄養素が失われてしまいます。決して、水分H2Oだけが除かれるわけではありません。多くのビタミンやミネラルが失われてしまいます。
牛乳でも同様ですが、成分無調整でなおかつ新鮮であることが重要なのは言うまでもありません。いくら、粉ミルクを飲んでも失われた栄養素を取り入れることはできません。当然ですが、冷凍乾燥したローヤルゼリーをいくら与えても女王蜂は誕生しません。
カナダのスミス博士は、実験や研究で、「冷凍乾燥したローヤルゼリーは、新鮮なローヤルゼリーの25分の1の効力しかない」と述べています。
ローヤルゼリーの主成分(%)
タンパク質 | 炭水化物 | 脂 質 | ミネラル | その他 | 水 分 |
---|---|---|---|---|---|
18 | 15 | 6 | 1 | 5 | 55 |
ローヤルゼリーに含まれる主な栄養素
ビタミン類 | ミネラル | アミノ酸 | 必須アミノ酸 | その他 |
---|---|---|---|---|
サイアシン(B1) リボフラビン'B2( ナイアシン(B3) パントテン酸(B5) ピリドキシン(B6) ビオチン(B7) 葉酸 シアノコバ ラミン(B12) アセチルコリン イノシトール |
亜鉛 カリウム カルシウム コバルト 鉄 銅 ナトリウム マグネシウム マンガン リン |
アスパラギン酸 アルギニン アデノシン L-アラニン オキシプロリン オキシリジン γ-アミノ酸 キヌレエン グリシン グルタミン酸 シスチン セリン タウリン チロシン |
イソロイシン トリプトファン トレオニン バリン ヒスチジン フェニルアラニン メチオニン リジン ロイシン |
デセン酸 ヌクレオチド ビオプテリン 有機酸 R物質 |
2、プロポリスエキス・・・パーフェクトフーズ
プロポリスとは、ミツバチが病原菌や雑菌から身を守るための物質であることから、前(プロ)、都市(ポリス)というギリシャ語に由来する名称で、2300年前のアリストテレスの時代に医薬品としてすでに使われていました。
ミツバチは、その原料を植物の芽や樹脂から集め、唾液と混ぜて巣の中にに塗ります。ミツバチの巣は、35度前後に保たれます。乾燥させないように保湿もしていますから、細菌の繁殖には最適の状態にあります。ところが、巣の中は、無菌に近い状態に保たれています。その殺菌作用をプロポリスが担っていました。
つまり、樹木は、その表皮によって水による腐食や細菌から身を守っています。ところが、その表皮が剥がれたり、枝が折れたりといったことになりますと、その樹木が腐食することになってしまいます。そんな時、樹木は自らを守るために、ヤニのような樹液を出して、傷を負ったところを覆います。ミツバチは、そういった樹木の成分を利用していたのです。
ですから、プロポリスの最大の効能は、殺菌作用にあり、アリストテレスの頃は、外用薬として利用していたそうです。
その成分は、まだまだ研究途上にありますが、次々と新しい物質が発見されています。その栄養成分は、300種類にも上がるとも言われています。中でも、フラボノイドと言われる成分は、抗がん作用と結びつけられ注目を浴びるようになりました。また、フランスやロシアの細菌学者は、ブドウ球菌や大腸菌、コレラ菌といった病原菌に対する殺菌力も突き止めています。ですから、「プロポリスは、人類がこれまで発見した中で、最も効果のある自然界の抗生物質」とも言われています。
また、抗炎症作用も指摘されており、デンマークのニールセンは、強力な殺菌力や、ウィルスや細菌に抵抗力を持つといった働きがあると述べています。
この樹脂や蜜蝋の成分を含むプロポリス原塊を、食用アルコールで抽出したものが、プロポリスエキスです。地域や花、樹木の分布によってそれぞれ成分が微妙に異なりますが、ユーカリの成分を多く含むブラジル産が最も品質が高いとされています。
プロポリスの主成分(%)
ヤニ類、樹脂 | 50 |
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蜜蝋 | 30 |
精油などの油分 | 10 |
花粉などのエステル類 | 5 |
有機物質、ミネラル | 5 |
プロポリスに含まれる主な栄養素
主成分 | ビタミン類 | ミネラル |
---|---|---|
経皮酸 アルテピリンC バッカリン カフェ酸 経皮アルコール ワニリン フラボノイド クリシン ガランギン アカセチン ラムノシトリン ピノストリビン サクラネチン テクトクリシン イサルピニン ピノセンブリン 他20種 |
プロビタミンA サイアシン(B1) リボフラビン(B2) ナイアシン(B3) ビタミンE ビタミンP ニコチン酸 パントテン酸 葉酸 |
亜鉛 カルシウム 鉄 銅 マグネシウム マンガン |
3、はちみつ・・・自然界の総合ビタミン剤
ハチミツは、1万年以上も前のスペインの遺跡や5千年前のエジプトの壁画で、すでにハチミツ採取の様子が描かれています。人類にとって重要な栄養源であったハチミツの最大の特徴は、その組成にあります。つまり、砂糖はショ糖で、体に入って胃腸でブドウ糖と果糖に分解された後に吸収されますが、ハチミツはすでにブドウ糖と果糖に分解された状態なので、すぐに吸収されます。ですから、胃腸に負担をかけることもありませんし、すばやくエネルギー補給できます。
そういったエネルギー補給と同時に、良質のビタミン類やミネラル類、アミノ酸や酵素といった栄養素も豊富に含まれています。また、ビタミンやミネラルといった成分には相互作用があり、それぞれのバランスが重要で、ある種のビタミンが多くても少なくてもそのその機能が損なわれます。また、新鮮な果物などに含まれるビタミンCは、短期間のうちに消失しますが、ハチミツの中に含まれるビタミンCは、いつまでも残っています。これは、研究者の中では、謎だとされています。
この豊富な栄養素がバランス良く含まれているハチミツは、「自然界の総合ビタミン剤」とも言われるほどです。そして、ハチミツは、砂糖のように体に害を与えませんし、疲労回復、栄養補給にとても優れています。
はちみつの主成分(%)
タンパク質 | 炭水化物 | ミネラル | 水 分 |
---|---|---|---|
0.2 | 79.7 | 0.1 | 20 |
ハチミツに含まれる主な栄養素
ビタミン類 | ミネラル |
---|---|
ビタミンA サイアシン(B1) リボフラビン(B2) ナイアシン(B3) パントテン酸(B5) ピリドキシン(B6) ビオチン(B7) 葉酸 シアノコバラミン(B12) アスコルビン酸(C) ビタミンK |
亜鉛 硫黄 塩素 カリウム カルシウム 珪素 鉄 銅 ナトリウム マグネシウム マンガン リン |
栄養補給の基本はバランスにあります!
人体には、本来、自らを正常な状態に回復させようとする機能が備わっています。それが自己免疫機能とも呼ばれていますが、決して自動的に働くわけではありません。数多くの栄養素がバランス良く供給されてこそ自己免疫機能が発揮されて、人体は正常な状態に回復します。
アミノ酸やミネラルは、相互の関係もあり、不足した成分があると別の成分の働きも阻害されてしまいます特に人体で造られない必須アミノ酸と言われる成分は重要となります。ところが、自分の体にどういった栄養素が不足しているのかは、中々分かりません。ですから、「できるだけ多くの種類を食べましょう」というのは、特定の栄養素が不足することを防ぐためのものでもあります。
したがって、健康食品の最大の役割は、特定の栄養素の欠乏を補うことにこそあります。そして、できるだけ多くの栄養素を含んだものが一番最適な健康補助食品だということになります。
ローヤルゼリー、プロポリス、ハチミツという、言ってみれば健康補助食品の『トップ3』を配合した『ローヤルプロゼリー』は、他に類例を見ない優れた健康補助食品と言えます。
ただ、ローヤルゼリー製品は、一度に多く飲んだからと言っても決して効果が増大することはありません。新鮮なものを、毎日適量摂取することこそが、最も重要です。
ぜひ、毎日飲まれることを心がけてください。自己免疫機能をアップさせるための健康補助食品は、継続することが基本です。飲むことを中断すると徐々にその効果が低下してしまいます。
ローヤルプロゼリーの主成分 (%)
新鮮生ローヤルゼリー | ハチミツ | プロポリス | 食用アルコール |
---|---|---|---|
16.7 | 81.3 | 1.5 | 0.5 |
<ローヤルゼリーの含有量>は、「全国ローヤルゼリー公正取引協議会」の6分の1という指針に基づいており、ローヤルプロゼリー80g中には、13.3gが配合されています。冷凍乾燥したものに換算しますと。その25倍「333g」の冷凍乾燥ローヤルゼリーに相当します。
なお、同協議会による検査では、デセン酸の含有量は、0.49%です。(2011,2,4)
<ハチミツ>は、そのもの自体に重要な栄養素があると同時に、新鮮生ローヤルゼリーの保存に大きな役割を果たしています。
<プロポリスエキス>は、プロポリスエキスを使用していますが、プロポリス抽出用の食用アルコールを50%削減させています。ですから、わずかではありますが、アルコール成分が残っています。